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AKEMIさんのREC ホナミの近況
先週末に一応仮マスタリングのテークを
東京のAKEMIさんの所と福島のライブハウスに納品 いや〜自分なりに頑張った感がありました まだまだ、荒いところはあるけど 階段を一段上って少してっぺんの景色が見えて来たかな いいCDにしたいですね 皆さん期待してくださいね ここ何週刊かホナミがいろんなオーディションを受けて 少し手応えのある返事をもらえたせいか ホナミ自身のアクセルが急に入ったみたいで 音楽の取り組み方に変化が現れました 発声はミレーナに、理論は僕にと 過去にも夫婦でいろんな事教えたつもりだけど 今、やっとすごい速度で吸収し始めました 自分もそうだけど、その時わからなかった人の言葉が タイムラグがあって理解できた。なんて事はあるわけで 気長にささえてあげたいですね で、父も頑張らねば。 |
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=曲を書く=ギターを弾く=
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パットは何処へ行きたいのかなぁ〜
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クロスの2010初ライブは熊本バイ―ア
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今年も終わって行くんだね
今年は僕にとって忘れられない年でした
あっと言う間に過ぎたような、でも、振り返ってみると かなり濃厚で芳醇なアルコール度数の高いモルトウイスキー のような一年でした 始まりはクロスの全国発売に向けてのレコーディング、ミックス そして、東京でのマスタリング 発売以後、東京、大阪、宮崎、熊本、五島、福岡でのツアー クロスの音楽を通じて、たくさんの人たちとの出会いをさせていただきました クロスが、今年、充実した一年を送れた事を皆様に心より感謝いたします 本当にいつも応援ありがとうございます 僕自身の活動はニューヨークで今年インディーズでレコ発したエリカとの 春と秋のツアー 秋のツアーではアストラット・ジルベルトの世界ツアーの メンバーで現在NYを拠点に全世界で活躍中のサックス奏者パウロとの競演 また恒例になった赤城リエ(flu)宮野弘紀(g)早川哲也(b)での アコースティッククラブ九州ツアー 毎回毎回熱いパッションの連続でした 秋には布川俊樹(g)納浩一(b)との久々の競演 今回は納くんとのデュオの競演もあり、かなりテンション上がりました また、今年から講義をする事になった福岡女子短期大学では 若い学生からたくさんのエネルギーと楽しい時間をもらう事もできました 今ここに書ききれない方との競演もたくさんありました ジャンルを超えた様々な音楽を経験する事で、この年齢になっても まだまだ成長できることを実感できた一年でもありました 最後に昨年8月の出会いをきっかけに、クロスを応援し始め 今年も、昨年以上にバンバンいろんな企画を提供してくださった 熊本バイーアのマスター&ママ本当にありがとうございます そして宮崎の甲斐君 大阪のしんちゃん 毎回ブッキングありがとう 来年も皆様にとって良い年になる事を願っています ※今日、恵子とホナミンを連れて宗像大社に初詣に行く予定です 話に聴くところによると、ここは芸術の神様もいるんだそうです ホナミン、音楽家を目指す決心が最近ついたと言ってくれました これは行っとくべき、なんて思ってる次第です 親バカですね〜 |
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ここ三日間で新曲4曲完成
今週、やっと時間が取れ自分のバンド用の新曲4曲完成!!
仲間のミュージシャンに捧げた ★「階段上の憂鬱」 熊本バイーアのオーナー夫婦に捧げた曲 あやしいコード進行たっぷりのフランス風ワルツ ★「Street」 アートプレックス熊本でお世話になった熊本の サックスプレーヤー中田博くんに捧げた曲 変形サルサビートの少し哀愁を感じる曲調です ★「Steps」 都会的なブルースが書きたくてなって メロディーはやっぱりサックスが合うかな ★「紫色の交差点」 超アップテンポの4ビート めまぐるしく行き交う人々と夜の色を表現しました 演奏はかなり難易度高し 練習して挑まないとぼろぼろに なりそう 上から3曲は 今週14日土曜日 熊本バイーアで サックスの中田博君とのライブで発表しま〜す 「紫色の交差点」はちょっと待ってください 猛練習します ちなみに♩=340ぐらいでやるとかっこいいんだけどな〜 |
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完成しました 日時計/緒方恵子・Milena
緒方恵子/日時計 予定よりも早く我が家に届きました 11月の8日と14日のコンサートでアルバムを発表します 正直、今回は制作の時期に僕の仕事がかなりハードなこともあり 親身に手伝えなかったんです でも、これが逆に彼女を成長させる事になりました レコーディングの方法、ミキサーの操作、エフェクトのかけかた、編集の仕方 だいたいの方法を伝授し、あとは彼女の感性とやる気が今回のこのアルバムを 完成に導きました レンタルスタジオにPCとミキサーを持ち込んでの録音 何度も失敗を繰り返し時間と労力もかかったようです そして一人でミックスダウン 最後にマスタリング。すべて彼女一人で作り上げた作品です 身内が言うのもなんですが 我が家では今、ヘビーローテーションで流れています このCDのライナーノーツを彼女が、専門学校でお世話になってる 佐世保にお住まいの大先輩平原先生にお願いしました とても素敵なライナーノーツです 是非、読んでくださいね 21世紀という時代、私達が耳にする音楽「曲」は、大別すると長調か短調の曲が ほとんどと思われます。時折タイタニックで使われたケルト音階を始め インド音階、アラビア音階、中国音階、沖縄音階などの民族音楽を耳にすることは あっても、日常的な親しみがあるとは言いがたいと感じます。 思えば、もともと曲のメロディーやリズムは、音楽理論も何もない時代から、喜びや悲しみ など人の感情の表現として、又農作業や集団生活の中の合図として、自然発生的に 耳から耳へ、口から口へと伝えられたものなのでしょう。 7世紀から9世紀にかけて、そういう口伝の曲の中の教会音楽の部分が、聖グリゴレウス 助祭ヨハネスによって、10世紀以降、現代まで伝えられているグリゴリオ聖歌としての 基盤が創られました。それは、八種類の旋法「音階」から成り、聖歌の旋律、リズム、表情 づけなど、単純で素朴な中に神秘的なものを感じさせられる曲が多々あります。 その中の二種類が、現在、長音階、短音階として私達の身近にあふれています。もしかしたら、 現代人は素晴らしく豊かな音楽表現法を、どこかに置き去りにしてしまったのではと思えてきます。
Keiko Ogata<Milena>さん、素晴らしい曲、時、想い出をありがとうございます。 Sound Voice Space Jacaranda 平原壽子 |